住友化学 ラービグ品のアジア展開を強化
【シンガポール=清川聡】住友化学はサウジアラビアのペトロ・ラービグで生産される石化製品のアジア地域における販売体制を強化する。販社の住友化学アジア(本社・シンガポール、石川浩通マネージングディレクター)を通じて、今秋をめどにポリオレフィン向けのコンテナハブを台湾に2カ所設置するほか、今年末から来年前半にかけて東南アジアでも複数のコンテナハブを設置する方向で検討を進める。ラービグ第1期で生産されるポリオレフィン製品の物流網を拡充し、顧客への供給体制の最適化を図るほか、第2期として計画されるその他の石化製品の将来的なアジア展開に備える考えだ。