ダイソー 電解チェーンの海外進出 15年めどに
【バンコク=清川聡】ダイソーは東南アジアを候補地に、コア事業である電解からのアリルクロライド・エピクロルヒドリン(ECH)チェーン構築を目指す。本紙の取材に応じたダイソーの佐藤存社長が明らかにした。エポキシ樹脂などECHの需要家およびプロジェクトをコーディネートする企業との3社間アライアンスを想定。「海外勢との競争を優位に進めるためにECHで年10万トン規模は必要」(佐藤社長)としており、プロジェクト全体で500億円の投資規模とみられる。現在、ファイナンスや各社の役割に関するケーススタディーを行っており、2015年までには計画を具体化する方針だ。