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2012年05月22日 前へ 前へ次へ 次へ

台湾・国光石化 マレーシアに独資で石化コンプレックス建設

 【クアラルンプール=清川聡】台湾中油(CPC)を中心に複数の台湾企業で構成する国光石化科技はマレーシアにおける石油精製・石化コンプレックス計画に向けて動き出した。ペトロナスがジョホール州南部ペンゲランで計画するRAPIDプロジェクトに隣接する形で石油精製・石化コンプレックスを建設するもので、国光石化が独資で同計画を進める。
 稼働時期はRAPIDが完成から2年後の2018年頃を想定。生産能力は日産10万バーレルの石油精製をベースに、エチレン年産90万トン規模のナフサクラッカーを建設する。また、将来的には石油精製を日産35万バーレル、エチレン200数十万トン規模まで拡張余地を残しているという。同計画の実現に向け、先頃国光石化はマレーシアに同計画の準備・運営会社を設立。土地の取得や環境アセスメントなどに関して政府と交渉にあたる。


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