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2012年03月14日 前へ 前へ次へ 次へ

大連化学 中国で35万トンのVAMプラントが来年央稼動

 【台北=清川聡】大連化学の中国における投資活動が進んでいる。現在、江蘇省儀征・揚州化学工業区で年産35万トンの酢酸ビニルモノマー(VAM)プラントの建設を進めており、2013年中旬の稼働を目指す。同工場建設に合わせて、8万立方メートルの原料エチレン貯蔵タンクも建設中。同工業区で展開するエチレン酢酸ビニル共重合樹脂(EVA)エマルジョンやVAEパウダー、系列である長春グループの江蘇省常熟拠点におけるポリビニルアルコール(PVA)の増産も視野に入れ、VAMからの一貫チェーンを構築する。また同拠点では昨年、アリルアルコールを年産8万トンから同10万トンに増強。誘導品の1・4ブタンジオール(1・4BD)や川下のポリテトラメチレンエーテルグリコール(PTMEG)も12年下半期完了をめどに増強を進めている。


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