インドネシア 新たにMTO計画が浮上
【シンガポール=清川聡】インドネシアで新たにメタノールからのオレフィン生産(MTO)プロジェクトが浮上している。現在、インドネシア・パプア州を候補地として、日系企業を中心に事業化調査が水面下で進行中。廉価な天然ガスを確保してメタノールを生産、さらに川下のオレフィン100万トン規模のサプライチェーン構築を視野に入れた構想だ。稼働時期は2014年から15年を想定。同プロジェクトが実現に向かえば、さらなるダウンストリームの進出が予測され、インドネシアが新たな石化製品の生産基地として存在感が高まることになる。