三菱化学 情報電子材の海外生産本格化検討へ
三菱化学は情報電子材料事業で海外生産本格化に向けた検討を急ぐ。中国はじめ新興国市場で競争に勝てる事業モデルを確立することが目的で、カラーレジスト、EL薬品、蛍光体などについて、現地で材料調達、生産の可能性について探る考えだ。12年にも投資決定する。主力用途である液晶テレビの供給過剰が当分続くと予想し、材料についても値下げ圧力が働くことから、コストダウンが可能な生産体制構築を目指す。白色LED材料である窒化ガリウム(GaN)基板についても将来は海外生産も視野に入れる。