三菱樹脂 PV封止材 中国拠点設置へ
三菱樹脂は、太陽電池(PV)向けの特殊ポリオレフィンフィン系封止材料「PROCELLIER(プロセリア)Fシリーズ」で、中国に生産拠点を設置する検討に入った。これまで主流のエチレン酢酸ビニル共重合樹脂(EVA)系封止材の代替材料として需要拡大が見込まれることから、PVの世界の供給拠点である中国に本格的な量産設備を整えるもの。2012年内にも第1期として年産1万トン程度での量産をスタートする考え。立地はグループの中国拠点の中から選定する。需要増大に対応し順次設備増強を図り、15~16年には年産8万トン体制まで拡大させる方針だ。