W・R・グレース コンクリ補強合繊 公共工事に本格展開
米国最大手コンクリート混和剤メーカー、W・R・グレースの日本拠点であるグレースケミカルズ(本社・東京都港区)は、コンクリート補強用合成繊維で攻勢をかける。新製品のコンクリート補強用ポリプロピレン(PP)製合成繊維を年内にも市場投入する。コンクリートのひび割れを抑制するのはもとより、水溶性フィルムで結束してあり、コンクリート中に簡単に投入・分散できるようにした。また、既存品の「グレースマイクロファイバー」はこのほど、国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)登録を完了したことから、これを弾みに公共工事での幅広い採用を目指す。