クレハ 国内外でLiB材料の生産体制を拡充
クレハは、リチウムイオン電池(LiB)材料事業の生産体制の拡充を加速する。2013年までに国内でいわき事業所(福島県)に続く新規負極材拠点を設けるとともに、米国でも負極材、中国ではバインダー向けフッ化ビニリデン樹脂(PVDF)での生産進出について検討する。20日、本社で開催したLiB材料についての報道陣向け説明会で岩崎隆夫社長と中谷秀雄常務執行役員電池材料事業部長が明らかにした。14ー15年に本格化するとみられる車載用LiB需要の拡大期に対応するための体制を整え、「将来、数十倍の規模に拡大していくための橋頭堡を築く」(中谷常務)考えだ。