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2011年06月28日 前へ 前へ次へ 次へ

東亞合成/カネカ ガス拡散電極を近く実用化

 電解設備の電力使用量を大幅に抑制できる「ガス拡散電極法」がいよいよ実用化段階を迎える。東亞合成とカネカがそれぞれ、本格設備導入の検討に着手しているもの。東亞合成は年内に実用化計画を取りまとめる。カネカも高砂工業所(兵庫県)で早期導入を目指す。国内電力料金の値上がりが予想されるなか、電解事業の総コストの4割を占める電力コストの3割削減を図り、事業競争力を強化する。電力多消費型産業である電解プロセスの省エネを促進する技術として、将来的には国内外への普及も期待できる。


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