A&D タイヤ転がり抵抗試験機を市場投入へ
電子計測・計量機器を展開するエー・アンド・デイ(A&D)は低燃費タイヤ表示制度が本格普及するのに合わせ、乗用車およびトラック・バス用タイヤの研究開発および生産工場向けの「タイヤ転がり抵抗試験機」の市場投入を本格化する。いわゆる「エコタイヤ」の表示制度は各国で導入準備が進んでおり、タイヤ抵抗測定機のシェア争いが始まっている。とくに生産工場向けの品質管理用途では全世界で500機以上の需要が見込まれている分野。製品ラベリングの導入は日本メーカーが先行しており、同社では今秋にもブリヂストン生産工場向けに初号機を納入する。生産工場に試験機が配備されるのは世界でも初めてとみられ、他の製造メーカーのほか、欧州・新興国など表示制度の整備を進めている国に対しても影響を与えることが考えられる。