日光ケミカルズ 低コストの化粧品・医薬品原料製造プロセス
東京大学と日光ケミカルズは、化粧品・医薬品原料製造用の新たな環境調和型水素化反応プロセスを共同開発した。新プロセスで用いる水素化反応用のポリシラン固定化触媒は東大が独自に開発したもので、高活性で劣化せず、連続使用を実現。また、反応器のスケールアップも可能としており、一部製品については2012年度内の生産開始を目指す。新プロセスを導入することで、生産コストを2割削減するほか、廃棄物・消費エネルギーの低減も実現する。日光ケミカルズでは従来の化粧品・医薬品原料の製造プロセスを新プロセスに置き換えるとともに、今後さまざまなプロセスへの応用が期待される。