丸善石油化学 未利用留分外販拡大 ラフ1出荷設備活用
丸善石油化学は、未利用留分の有効活用に向けた事業開発を加速する。現状では燃料などとして使用しているC4以降の留分を石化原料用として外部販売することを狙う。東日本大震災で千葉のアルコールケトン設備が停止しているのにともないC4ラフィネート(スペントC4)の出荷設備を建設しており、この設備を活用してアルコールケトン設備復旧後も未利用留分をアジア市場などに向けて展開する。これによりコンビナート競争力の強化を図り、石化大競争時代での生き残りを目指す。