エネ庁とNEDO、省エネ技術戦略案を作成
経済産業省資源エネルギー庁と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、省エネ技術戦略を見直す。昨年5月に閣議決定した新たなエネルギー基本計画に基づき、従来の「省エネ技術戦略2009」を全面的に刷新するもの。今後取り組むべき省エネ技術の重点分野を示した戦略案をまとめた。エネルギー基本計画では省エネ技術開発と、その導入・普及や国際展開を2030年を目標に掲げている。戦略案は、産業や家庭・業務など部門ごとの重要技術を示し、省エネ型製造プロセスやZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)、高度道路交通システム(ITS)、地域エネルギーネットワークなどの技術の導入過程を示した。戦略案は、新しいエネルギー基本計画に基づき、省エネ技術戦略2009を全面的に見直した。経済産業省の技術戦略マップの省エネ関連部分と対応させ、利便性を高めた。産業、家庭・業務、運輸の3部門と各部門共通の省エネ技術を整理。重点的な取り組みが必要な重要技術を選び、技術開発の進め方とロードマップをまとめた。