塗料、10年生産・販売量がプラスに転換
塗料の2010年(1~12月)生産・販売数量がプラスに転じた。生産数量、販売数量がともに前年を上回るのは3年ぶり。溶剤系、水系、無溶剤系ともプラス成長をみせた。世界同時不況の影響で落ち込んでいた塗料需給は09年末から回復傾向をみせており、10年に関しては10月を除いて前年を上回った。需要業界の動向を受け、塗料業界の本格回復が鮮明となっている。日本塗料工業会がまとめた2010年の塗料需給実績(確報)によると、生産数量は前年比7.8%増の160万15トン、販売数量は同6.3%増の174万1377トンだった。販売金額も6740億3900万円で同6.3%増加している。