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2011年02月25日 前へ 前へ次へ 次へ

東レ、中国で海水淡水化向けRO膜を2件受注

東レは24日、中国の青島および曹妃甸の海水淡水化プラント向けに逆浸透(RO)膜を受注したと発表した。2つのプラントの合計造水量は日量15万立方メートル。青島のプラントは日量10万立方メートルと中国最大規模で、初の本格的な飲料水向けプラントとなる。いずれも今年中に稼働を開始する予定となっている。RO膜を納入するのは、スペインの水処理プラントメーカーであるベフェサが山東省青島市政府と合弁で膠州湾岸に建設中の海水淡水化プラント。生産される水は主に750万人の市民の飲料水として使用される予定。中国で初の淡水化された水の本格的な飲料水利用となる。河北省唐山市では、唐山市曹妃甸発展投資集団とノルウェー・アラブ首長国連邦(UAE)の水関連企業アクアリュング現地法人が共同出資し、杭州水処理技術研究開発中心有限公司が建設を請け負う海水淡水化プラントに納入する。同工業開発区の工業用水および一部飲料水として使用される予定。


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