三菱レイヨン、韓国でMMAモノマー増設
三菱レイヨンは24日、韓国の合弁拠点においてメチルメタクリレート(MMA)モノマーおよびアクリル樹脂成形材料を増設すると発表した。MMAモノマーは年間9万8000トンの新設備を導入、2013年1月に生産を開始。樹脂成形材料は12年11月をめどに同6万トンの増産を行う。アジア地域における導光板や自動車向けの需要増に対応するもので、投資額は180?200億円の予定。モノマー・ポリマーの一貫生産体制を強化することで、需要家からの強い供給要請に応えるとしている。同社は06年8月、現地の湖南石油化学との折半出資により「大山MMA」(忠清南道瑞山市)を設立。08年9月に年間4万トン規模でアクリル樹脂成形材料の生産を開始したのに続き、09年5月には同9万トンのMMA設備(同8000トンのメタクリル酸併産可能)を稼働させた。