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2011年02月24日 前へ 前へ次へ 次へ

BASF、建築用化学品で次世代製品を拡充

BASFは、建築用化学品でナノテクノロジーやジオテクノロジーといった新技術を使って、次世代製品のラインアップ拡充を加速する。発泡ポリスチレン(EPS)断熱材「ネオポール」では、より密度が低く高性能の第3世代製品の開発に入っているほか、タイルのジョイントの汚れなどを水で流し落とせる新製品を開発した。コンクリート混和剤では、6月から流動性を上げて現場作業負担を減らす製品を日本でも発売する予定。BASFは市場密着型事業を展開するなか、建築分野を重点の1つと位置づけており、グローバルレベルで存在感を高める取り組みを強化する。BASFはITGと呼ぶ5つの産業ターゲットグループを設定し、業種横断的市場アプローチを開始している。建築用化学品はその1つで、ポリウレタンやEPSなどの断熱材事業に加えて、デグサ(現エボニック)から買収したコンクリート混和剤など建築向け化学品をセットにして、地域別の市場開拓を強化している。


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