倉元製作所、タッチパネル向け薄膜形成事業を強化
倉元製作所は、タッチパネル向け薄膜形成事業を強化する。同社では昨年、スマートフォンやモバイルパソコン(PC)向けに投影型静電容量方式の導電膜形成事業に本格的に参入を果たしており、今後、需要拡大を進める。また、タッチパネル市場が拡大していることから、同社では高い成膜技術を生かし透明導電膜、光学特性付与などの技術開発、用途開拓を行い、事業拡大を進める計画。同社の成膜技術は、欠陥レスで高密着性、性能のばらつきがないのが特徴。タッチパネル向けではさらに高透過率で低反射率の優れた光学特性を付与できることから評価が高い。これまでは抵抗膜方式向けの事業を展開していたが昨年、静電容量方式の技術を確立、昨年末に量産受注を開始した。