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2011年02月22日 前へ 前へ次へ 次へ

東邦チタニウム、若松工場スポンジチタン増強決定

東邦チタニウムは、若松工場(北九州市)におけるスポンジチタンの増強計画を決定した。世界的なチタン需要の拡大に対応するため、2012年4月の稼働開始予定で年3600トンの能力アップを図るもの。投資額は約39億円を見込む。今回の増強により同社のスポンジチタンの生産能力は現在比約15%増の2万8800トンに拡大する。現在、同社は茅ヶ崎工場(神奈川県)と若松工場の2拠点でスポンジチタンを生産している。在庫調整の進捗によりチタンの世界需要が増加基調に転じるなか、茅ヶ崎工場では生産性向上を目的に昨年末に実施した小型還元設備の廃棄によりプロダクトミックスベースでの生産能力が約10%減の1万3200トンとなった。今回の増強は当面の需要増への対応を目的としており、短期間で実行可能な計画とすることで供給体制の維持を図る。


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