クラレ、化学品事業を2000億円規模へ拡大
クラレは17日、熱可塑性エラストマーやイソプレンなど化学品事業の拡大策を発表した。現在エラストマーや液状ゴムの能力増強を実施中だが、さらに2013年度をめどに新設備を導入する。またイソプレンや耐熱性ポリアミド樹脂の海外生産も視野に入れており、18‐20年度には同事業の売上高を現状の倍以上となる2000億円規模に拡大する。化学品事業は、エラストマー、イソプレン・ファイン、耐熱性ポリアミド「ジェネスタ」、メディカル、メタアクリルの5分野で構成、10年度の売上高見通しは約800億円。18‐20年度にはエラストマー、イソプレン・ファインを10年度比倍、ジェネスタを同3倍、メディカルを同4倍に拡大する計画。