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2011年02月18日 前へ 前へ次へ 次へ

産総研、エレクトロクロミック素子用の透明電極技術開発

産業技術総合研究所は、エレクトロクロミック素子の性能を高める透明電極技術を開発した。インジウム・スズ酸化物(ITO)上に、金ナノ粒子を用いて独自のスーパーインクジェット(IJ)法で微細な金属配線を印刷。素子の白色時の反射率は可視光領域の大半で55%を超えるとともに、金属配線を施さない場合に比べて応答速度が約8倍になった。エレクトロクロミック素子は電気で色を変えることができ、調光ガラスや電子ペーパーへの適用が見込まれる。透明電極は重要部材の1つで、素子の透過率・反射率を向上させるためには光透過率を高める必要がある。


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