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2011年02月17日 前へ 前へ次へ 次へ

トクヤマ、マレーシアで多結晶シリコン工場着工

トクヤマは16日、マレーシアで多結晶シリコンプラントの建設を開始したと発表した。サラワク州サマラジュ工業団地に年産能力6200トン(7000トンまで拡張可能)のプラントを設置する。投資額はユーティリティー設備を含めて約800億円。2013年春の完成、同年9月の営業運転開始を目指す。同社はこれまで徳山製造所(山口県)で、半導体用を中心に多結晶シリコンを生産してきた。新工場は太陽電池用の需要拡大とともに、リスク分散を図ることが狙い。同日、現地で起工式が行われ、幸後和壽社長は「サラワク州はリニューアブルエナジーに力を入れており、クリーンで安価な電力、水が豊富にあり、これらを使って太陽電池向け多結晶シリコンをつくることは新しいチャレンジでもある。小さな一歩かもしれないが、将来に向けた大きな一歩になると確信している」とあいさつした。


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