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2011年02月17日 前へ 前へ次へ 次へ

双日、化学品事業でメタノールが好調

双日の化学品事業でメタノールが業績の牽引役となっている。旺盛な需要動向が続き、市況が高値で推移していることが主な要因。4?12月期業績は、メタノールの好調を背景に前年同期の10倍以上の増益となった。足元の市況はさらに上値をうかがう気配をみせており、一段の増益も期待できる状況となってきた。双日の化学品・機能素材部門の4?12月期の業績は、経常利益が53億円で前年同期の5億円から大幅に増加した。通期の業績見込みが同利益60億円であることから、第3四半期まででほぼ計画を達成したことになる。アジア・中国市場の活況を受けて化学品全般で取扱数量が増えているが、なかでもメタノールが最も業績を引っ張っている。双日は、主要株主となっているインドネシアのカルティム・メタノール・インダストリー(KMI)製品をはじめ、年間100万トン以上を扱うメタノールの大手サプライヤー。メタノール事業の状況が部門全般の業績を大きく左右する。


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