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2011年02月16日 前へ 前へ次へ 次へ

プライムポリマー 長鎖分岐型LLDPEを大型製品に育成

プライムポリマーはメタロセン直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)「エボリュー」に続く大型製品を育成する。2011年度上期中に長鎖分岐型グレードを市場投入し、ユーザー評価を進める。現在海外で企業化調査(FS)中のエボリュー第2プラントで本格生産を開始する方針。将来は海外でもう1系列設置の可能性もあるとみている。同社は現在、エボリューの能力増強を推進するとともに、メタロセン高密度ポリエチレン(HDPE)の出荷拡大を進めるなどポリエチレン(PE)事業で差別化を急いでいる。長鎖分岐型気相法メタロセンLLDPEは、メタロセンLLDPEの強度を保ちながら加工性を向上させたグレードで、牛乳パックの裏側のラミネートなど軟包装分野に適している。高圧法LDPEを代替できる製品としており、LDPEに比べプラントコストが安い。早ければ11年度上期中に製品化する方針で、サンプル供給を開始する。


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