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2011年01月26日 前へ 前へ次へ 次へ

持田製薬、SSRIの国内市場でシェア20%目指す

 持田製薬の持田直幸社長は24日夕に東京都内で開催した記者懇親会で、昨年9月に承認申請した抗うつ剤「MLD?55」(一般名・エスシタロプラム)について、選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)の国内市場で20%のシェアを目指していく方針を示した。また、今年度に30億円を見込む後発医薬品事業に関しては、「次は50億円、その先は100億円に向けていろいろなことに取り組む」とし、新たな提携戦略を軸にバイオシミラー(バイオ後続品)にも力を入れる計画だ。エスシタロプラムはデンマークのルンドベック社が創製したSSRIで、日本では持田製薬が導入開発した。2011年度中の承認取得を期待しており、田辺三菱製薬と同一製品名で共同販売する予定。世界で年間3500億円を売り上げているブロックバスターで、SSRIの世界市場でのシェア20%を日本でも目指す。SSRIの国内市場規模は約1000億円。


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