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2011年01月26日 前へ 前へ次へ 次へ

ジーエス・ユアサ、車載向けLiBを軸に設備投資

 ジーエス・ユアサ コーポレーションはリチウムイオン2次電池(LiB)事業で、早期に売上高1000億円の実現を目指す。鉛電池関連など既存事業の収益を自動車・産業用途のLiB事業に再投資することで、研究開発や設備投資などを拡充。同事業のさらなる拡大を図る。2010年度から15年度までに1000億円の設備投資を行う計画だ。現在、同社が国内で稼働または建築を予定するLiBの生産拠点は、三菱自動車と三菱商事との合弁、リチウムエナジージャパン(LEJ)の草津・京都・栗東の3工場と、ホンダと合弁で設立したブルーエナジー(BE)の長田野工場(京都府福知山市)。このうち、LEJは三菱自動車の電気自動車(EV)「アイミーブ」用のLiBを生産する。生産能力は草津が年間6800台分、京都が同1万1000台分。そのほか、12年春からは栗東で同5万台相当の生産を行う予定だ。一方、BEの長田野では今春北米で販売するホンダ「シビック」のハイブリッド車(HV)向けLiBを生産。最終的に同20万-30万台規模の生産体制を構築する。


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