リケンテクノス、フィルム事業などグローバル化を加速
リケンテクノスは、海外における事業拡大に拍車をかける。すでに海外進出を果たしているコンパウンドやラップ事業をさらに強化していくとともに、フィルム事業についても海外での生産進出を検討しており、「全事業でのグローバル化」(清水浩社長)を加速する。主力の塩化ビニル樹脂(塩ビ)コンパウンドは現在、インドネシア、中国、タイのそれぞれで能力増強を図っているが、インドネシアはさらに2012年にも再増強が必要となりそう。エラストマーコンパウンドについても、アジアでの生産を検討中だ。11年度の海外売上高比率は50%に達する見込みで、同社の海外事業戦略は大きく進展することになる。