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2011年01月25日 前へ 前へ次へ 次へ

中国商務部、輸入CLPのダンピング調査で"クロ"判定

 【上海支局】中国商務部は24日、欧州連合(EU)および米国から輸入されるカプロラクタム(CPL)を対象に進めてきたダンピング調査について、ダンピングの存在を認める一次判定を公告した。これにより対象品目には25日から4.3-25.5%の保証金が課される。中国では03年から08年まで、輸入CPLに関してダンピング対抗措置を発動しており、今回は2回目となる。一次判定では応訴企業が主張した金融危機後の原料ベンゼン価格の下落について、国内産業の損害との因果関係を否定した。また調査対象期間中の国内市場は拡大基調が続き需給バランスはタイトだったとしており、この点でも金融危機の影響を否定している。


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