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2011年01月24日 前へ 前へ次へ 次へ

経産省WG、代替フロン等3ガス削減で分野別に対策方向性

 経済産業省が地球温暖化防止対策小委員会に設置した物質代替ワーキンググループ(WG)は、カーエアコンなど5分野におけるフロン対策として、物質代替促進策の方向性を示した。カーエアコンは2014年度をめどに温暖化係数(GWP)の低い新冷媒への代替を進める。洗浄剤・溶剤は詳細な使用実態調査を開始する。物質代替技術のクレジット化を検討、海外展開も視野に入れる。WGは、カーエアコン、断熱材、エアゾール、マグネシウム鋳造、洗浄剤・溶剤の5分野を対象に、物質代替によるハイドロフルオロカーボン(HFC)、パーフルオロカーボン(PFC)、六フッ化硫黄(SF6)の「代替フロン等3ガス」の削減を検討してきた。各分野とも有力な候補物質はあるものの、性能や経済性、安全性が課題。分野ごとの対策と横断的な対策をまとめ、近く地球温暖化防止対策小委員会に報告する。


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