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2011年01月24日 前へ 前へ次へ 次へ

DSM、ロシアでPA6本格展開へ2合弁

 DSMはロシアでポリアミド(PA)6事業の本格展開に乗り出す。このためクイビシェフアゾドOJSC(KA)社と提携、販売とコンパウンドの生産に関する2社の合弁会社を設立する。同時にDSMがシクロヘキサノンの生産技術をKAに供与、KAはカプロラクタム事業の強化につなげる。両社の計画では、DSMが51%を出資するPA6のコンパウンドとフィルムのマーケティングと販売を手掛ける合弁会社を設立する。またコンパウンドの生産については、KAがサマラ州トリアッティに持つ設備を合弁で運用する。DSMが80%を出資する予定。生産能力は明らかにしていない。KAはカプロラクタム、PA6、肥料などの事業を展開している。DSMと手を組むことによってコンパウンドの販売体制を強化する一方、DSMからシクロヘキサノンの生産技術を導入することで、カプロラクタムとPA6の競争力を高める。


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