伸栄商事、イミダゾール誘導品の市場開拓推進
伸栄商事(東京都港区、深津英一社長)は、中国のイミダゾール誘導品の最大手、塩城市康楽化工有限公司(沈健総経理)が各種誘導体で増産に入るのを受け、日本市場における農・医薬、エレクトロニクス関連材料向けなど幅広く市場開拓を進める。康楽化工は昨秋、江蘇省塩城市に新工場を立ち上げ、イミダゾールおよび誘導品あわせ年5000トンの設備を稼働させている。伸栄商事とは10年に及ぶ提携関係にあり、同社の扱い量は年間百数十トン規模に達しているが、今回の新工場稼働と誘導品の拡充により、日本市場のさらなる拡充に乗り出すもので、伸栄商事は今年、5割増ペースの拡大を図る考えだ。