住友ベークライト、車載用電材で宇都宮にオープン
住友ベークライトは、宇都宮工場(栃木県)に「自動車電子材料オープンラボ」を今春開設する。自動車関連の顧客に限定したオープンラボとして、自動車の電子化加速と小型化、低コスト化に対応する新規技術を提案する。ECU(電子制御ユニット)やパワーモジュール、モーターなどを顧客と共同で試作・評価し、材料開発や販売を促進する。宇都宮工場は、同社グループにおける情報通信材料の主力拠点。同工場内に情報通信材料総合研究センターも設置しており、同分野の研究開発にとっても中心的な存在となっている。ここに、車載用電子材料向けのオープンラボを設置することで、同分野の事業規模の拡大を加速していく狙いだ。工場内の空きスペースに各種試作機、評価機を導入し、同様の設備をもたない顧客に場を提供していく。