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2011年01月20日 前へ 前へ次へ 次へ

伊藤忠商事、米でタイトオイルの権益を拡充

 伊藤忠商事は、シェールオイルなどタイトオイル権益の拡充を進める。昨秋に参画を決めた米ワイオミング州の案件に続き、さらなる権益の拡充を図る。他の総合商社がシェールガス事業への進出を活発にしているなか、同社では収益性や物流面からタイトオイルに優位性があると判断。非在来型ガス・オイル事業の中核と位置付けて優良資産の積み増しを図っていく。タイトオイルは、シェール層など浸透性の悪いタイトな油層に存在する非在来型資源。近年になって開発された水平坑井掘削や水圧破砕といった新技術によって、シェールガスと同様に採取できるようになってきた。ここにきて米国で開発が活発になっている。伊藤忠は、ワイオミング州ナイオブララエリアのシェールオイル開発鉱区の権益25%を現地開発企業から取得。国内企業として初めて同オイル事業へ進出する。これに続き、米国で新たな投資機会を探り早期の実施を目指す。


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