資生堂-三菱化学、アクリル系ポリマーでストレート整髪成分
資生堂と三菱化学は19日、新規ストレート整髪成分(アクリレーツ/メタクリル酸アルキル(C12,13)/アクリル酸メトキシエチル)クロスポリマーを共同開発したと発表した。アクリル系ポリマーの分子設計を変更することで、従来整髪成分より柔軟性が2倍向上し、髪へ均一に被膜することを確認。さらさらな指通りを実現できることから、資生堂の新規整髪料に応用していく。新規成分は、整髪料などに使用されるアクリル系ポリマーの分子設計を、三菱化学が持つ独自技術で改変した。ランダムな配列構造を親水性と疎水性のモノマーでまとめ、両集合体を架橋化。柔軟性の高い疎水性モノマーが硬い性質を持つ親水性モノマー中に点在する構造を形成し、従来ストレート整髪料に使用されている成分と同じ程度の硬さを持ちながら柔軟性が2倍向上。髪へ塗布すると薄く均一に被膜するため、さらさらな指通りを実現するという。