ニュースヘッドライン記事詳細

2011年01月20日 前へ 前へ次へ 次へ

住金鉱と東北大学、白色LED向け新蛍光体を開発

 住友金属鉱山は19日、近紫外光または青色光を照射することで青緑-黄色に光る高輝度シリケート蛍光体と、その新製法を東北大学の研究グループと共同開発したと発表した。近紫外光向け蛍光体の内部量子効率は67%と過去にない高水準。同社は蛍光体の耐湿性と光学特性をさらに高めるため、表面を緻密な膜で被覆する技術の完成を目指すなど一層の高効率化を図り、近い将来、低コストで高輝度な白色発光ダイオード(LED)用製品を投入していく。住友金属鉱山は、東北大学多元物質科学研究所垣花眞人教授の研究グループと共同で、シリコンを含む高輝度なシリケート蛍光体を開発するとともに、その新製法を確立した。


Copyright(c)2010 The Chemical Daily Co., Ltd.