中国、PPS樹脂などエンプラ市場が本格拡大へ
【上海支局】中国のエンジニアリングプラスチック市場は、2015年までの第12次5カ年計画期間中も拡大基調を継ぐ見込みだ。なかでもスーパーエンプラ、とりわけポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂は中国国内需要が高まっており「第12次5カ年計画を通じて市場が大きく発展する」(中国エンジニアリングプラスチック工業協会)見通し。最大用途の電子関連のほか、軽量化・省燃費が志向される自動車や高速鉄道などの分野が成長を続けていることが背景。また石炭火力発電や石炭化学が活発ななか、PPS繊維の需要拡大も見込まれる。