DIC、インドに有機顔料のマザープラント
DICは、インドに有機顔料のグローバルマザープラントを構築する。シアニン(藍)系インキ用顔料を中心とした新たな設備投資を行う計画で、事業化調査(FS)を積極化。生産規模や立地場所など詳細を今後詰め、早期の具体化・稼働開始を目指す。主に欧米をはじめとする先進国向けに供給する方針だ。同社は2010年、インドに枚葉インキのグローバルマザープラントを完成させるなど世界規模での生産体制強化を推進している。こうした矢継ぎ早の施策により、主力の1つである有機顔料の事業基盤強化を図るとともに、国際競争力のさらなる向上につなげていく考え。DICは01年、中国・南通に有機顔料などを含む印刷インキのグローバルマザープラントを設立。10年には、インドでも枚葉インキのグローバルマザープラントを始動させている。