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2010年12月21日 前へ 前へ次へ 次へ

環境省、フロン類削減・排出抑制で対策案

環境省はフロン類の削減・排出抑制に向けた今後の方向性をまとめた。排出量の多い冷凍空調機用の冷媒フロン対策を重点化し、規制の厳格化に加え、ノンフロン製品への転換を促す制度、フロン税やデポジット制など経済的手法の導入を検討する。年明けに中央環境審議会の小委員会で最終案を確定する。オゾン層破壊物質ではないが、地球温暖化係数が極めて高いハイドロフルオロカーボン(HFC)について排出量の多くを占める冷凍空調機器分野で大幅排出抑制を図る。中長期の視点では、ノンフロン製品への転換を図り、脱フロン社会を目指すことが抜本的な対策になると指摘。すでにノンフロン製品が実用化している業務用冷凍・冷蔵機器分野、ダストブロワー、断熱材などで需要創出を図り、市場導入を加速させる補助金制度やグリーン購入による率先導入を進めるなどの対策を示した。


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