伊藤忠商事、太陽熱発電でスペイン社と提携
伊藤忠商事は20日、スペインのアベンゴア・ソーラーと太陽熱発電事業で提携すると発表した。スペイン南部のエストレマデューラ州カセレス県に50メガワットの太陽熱発電所を2基建設、2012年に操業を始める予定。伊藤忠は権益の30%を保有する。同発電所に加え、主にアジア・ヨーロッパ市場で、さらなる太陽熱発電プロジェクトの可能性を分析し、案件開発を進めるための非独占的な提携に関する契約も締結した。発電所は、アベンゴアグループの事業会社によって着工されている。トラフ型太陽熱発電方式を採用し、電力は同国のフィール・ドイン・タリフ制度に基づき販売する。一般家庭約5万2000世帯分の電力需要をまかない、年間約6万3000トンのCO2排出量削減を実現する見込み。