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2010年12月21日 前へ 前へ次へ 次へ

大阪有機化学、次世代の親水性コーティング剤開発

大阪有機化学工業は、ポリエステル(PET)などの透明樹脂シートから金属、ガラスなどの無機材料まで幅広い基材に親水性を付加できるアクリル酸エステル系の汚れ防止コーティング剤を開発した。基材表面の水滴の接触角を2?4度に制御できる。親水性とマルチ基材対応を両立させる技術の確立は世界で初めて。早期に量産技術を確立する方針で、2年後には商品化する見通し。まず自動車用ガラスを対象に市場開拓する方針。親水性を付加するコーティング剤は、フィルムなどの表面に付着した汚れを水で簡単に洗い流せるため、住宅の無機系外壁向けとして普及している。また、壁紙や家具、家電などでも採用が始まっている。


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