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2010年12月21日 前へ 前へ次へ 次へ

コスモ石油、石油製品の輸出が拡大

コスモ石油の石油製品海外販売が拡大している。今期は、中国へ長期契約ベースでの販売を開始したほか、アラスカにまで販路が広がり、前期比2割増の約200万キロリットルに達する見通し。今秋は重質油熱分解装置(コーカー)を本格稼働し、輸出する中間留分の生産能力を増強しており、2012年度の目標である360万キロリットル超の達成へ向け今後、市場開拓に拍車をかける。石油製品の内需減少が続くなか、コスモ石油では打開策として、かねて海外販売の拡大へ向けた取り組みを進めてきた。08年度からの第3次連結中期経営計画では、年間400万キロリットルの輸出能力を整備。当初、10年度のフル稼働を目指していたが、リーマンショック後の世界経済の大幅な後退に足踏みを強いられていた。


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