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2010年12月20日 前へ 前へ次へ 次へ

環境省、環境報告・環境会計ガイドライン改訂へ

 環境省は、環境報告ガイドラインと環境会計ガイドラインの改訂作業に着手した。企業の経営戦略において環境経営の重要性が増すなかで、環境情報の開示の多様化が進み、新しい環境会計の手法を取り入れる企業も出ている。環境経営と環境情報の開示に対する状況の変化を踏まえ、新たな指針作りを目指す。このほど検討委員会を立ち上げ、環境報告、環境会計、環境情報の開示促進の3つのワーキンググループで議論を進める。来年3月に中間報告を取りまとめ、改訂の方向性を示す。環境経営の推進は企業活動の重要な柱であり、最優先課題の1つとなっている。企業活動から生じる環境影響を定量的に把握し、環境負荷を最小限に抑えるとともに、環境への取り組みをステークホルダーに適切に開示することが求められる。情報開示により企業価値を高めていくことも重要性を増している。


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