ニュースヘッドライン記事詳細

2010年12月20日 前へ 前へ次へ 次へ

栄研化学、米3Mに遺伝子増幅のLAMP法実施権許諾

 栄研化学は17日、独自の遺伝子増幅技術「LAMP法」の実施権許諾にかかわるライセンス契約を米3Mと15日付で締結したと発表した。3Mは化学や医療など幅広い領域で事業を手掛ける研究開発型のグローバル企業。栄研からのライセンスを受け、LAMP法を利用した遺伝子検査試薬の開発・販売を行う。栄研は今回の契約により、LAMP法の世界的な認知・普及に弾みがつくとみている。LAMP法はサンプル(遺伝子)、プライマー、鎖置換型DNA合成酵素、基質などを混合し、65度C付近の一定温度で保温しながら反応させて遺伝子を増幅させる技術。簡易・迅速・精確・安価を特徴とする。栄研化学は自社検査試薬への利用のほか、国内外の企業に対するライセンス供与も展開している。


Copyright(c)2010 The Chemical Daily Co., Ltd.