ニュースヘッドライン記事詳細

2010年12月17日 前へ 前へ次へ 次へ

東洋紡、耐加水分解性PETフィルムを太陽電池向け展開

東洋紡は、太陽電池のバックシート向け耐加水分解ポリエステル(PET)フィルムの本格展開に乗り出す。敦賀事業所(福井県敦賀市)の既存設備を改造、量産体制を整えた。来年1月から供給を開始する。同フィルムは耐久性、耐熱性、難燃性に優れるのが特徴。同社では現在主流となっているフッ素系フィルムの代替需要を見込んでおり、来年3月には月150-200トン、将来的に同500トンまで生産量を増やしていく方針。独自のポリマー重合技術とフィルム成膜技術を駆使し開発した耐加水分解PETフィルム「シャインビーム」は、従来のバックシート用PETフィルムと比較して耐加水分解性が約1.5倍。耐熱性や難燃性にも優れ、UL規格の難燃性認証を取得済み。


Copyright(c)2010 The Chemical Daily Co., Ltd.