日立電線、電子機器用電線などベトナム工場が操業開始
日立電線は、今月からベトナム新工場の操業を開始した。世界的な景気低迷にともない一時計画を凍結していたが、需要回復を受け、電子機器用電線・配線部品の供給基地として新たに立ち上げた。今後、東南アジア地域における製造コア拠点として生産品目を追加していく。同社は今年4月にグローバル事業推進本部を開設し、海外事業拡大に向けた統括機能を強化している。北米、欧州、シンガポール、中国にある地域中核会社とも連携してさらなる成長を目指す。日立電線は2008年、子会社の日立電線ファインテックと共同で電子機器用電線・配線部品を製造するヒタチケーブル・ベトナム(ハイズン省)を設立。当初は09年の操業開始を予定していたが、計画を一時中断していた。