山九、シンガポールで化学品など物流事業拡大
【シンガポール支局】山九のシンガポール拠点、SANKYUシンガポール(篠崎友彦社長)は、化学製品やバイオメディカル関連のストック・ロジスティクス事業の拡大を視野に入れる。シンガポールの石油化学産業の中心地であるジュロン島で今後、複数の投資案件が見込まれており、これらの計画の具体化にあわせて同社もジュロン島に新たな化学品向け物流倉庫の設置の検討に入る計画。また、シンガポールのバイオメディカル市場の拡大に対応するため、将来的に関連製品の物流倉庫の設置を視野に入れていく考えだ。SANKYUシンガポールは、同国の基幹産業に対するストック・ロジスティクスサービスの拡充を図り、成長路線を追求している。同社の主力事業のひとつであるストック・ロジスティックスのなかで、約60%を占めるのが化学製品だ。