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2010年12月10日 前へ 前へ次へ 次へ

三菱レイヨン、海外でMMAモノマー増産

三菱レイヨンは、来年までに海外でメチルメタクリレート(MMA)モノマーの増産体制を整える。韓国や中国などの既存プラントのボトルネックを解消、年3万~3万5000トンの能力アップを図る。さらに米国では停止中の設備を再稼働させ、同5万~6万トンを増産する。MMAモノマーは液晶ディスプレイ(LCD)用導光板用途を中心に世界的に需給がひっ迫している。同社ではタイや中東の新プラント稼働まで既存プラントの能力増強を急ぐことで、当面の需要増に応えていく構えだ。同社は昨年、英ルーサイトを買収、世界トップのMMAモノマーメーカーとなった。ルーサイトの生産拠点を加え、欧米アジアの世界3極体制を確立、現在、グループ全体で年120万トン強の生産量を確保している。


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