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2010年12月10日 前へ 前へ次へ 次へ

帝人ファイバー、弱酸性のポリエス素材を開発

 帝人ファイバーは9日、弱酸性ポリエステル素材を開発したと発表した。ポリマーを改質して弱酸性化することで、従来のポリエステル素材にはなかった「pHコントロール」機能を付与した。衣服を素肌と同じ弱酸性に保つことで、素肌の健康性を維持できる。抗菌、消臭、防汚、UVケアに効果を発揮する。2012年春夏向けスポーツウエアの重点素材として展開を始め、発売初年度は年間2000反、3年後には同1万反の販売を目指す。新開発した「エコピュアー」は、本来は疎水性、中性のポリエステルポリマーを改質し、繊維表面を局部的に親水性、弱酸性にしている。ポリエステルが持つ吸水速乾性など優れた特性を維持する。弱酸性を保持するpHコントロール機能により、発汗時も弱酸性を維持できる。


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