廃プラ有効利用率79% プラ処理協が09年版フロー図
プラスチック処理促進協会は8日、プラスチック製品の再資源化状況をまとめた2009年版フローを公表した。マテリアル、ケミカル、サーマルのリサイクル比率が各1ポイント伸び、有効利用率は79%と前年比3ポイント上昇した。再生製品輸出比率は前年の70.6%から75.3%に上昇。輸出量は07年から150万トン前後で推移している。09年のプラスチック生産量は前年比17%減の1121万トン。国内樹脂製品消費量は同23%減の843万トン、廃プラ総排出量は同9%減の912万トンだった。総排出量は00年以降1000万トン前後で推移してきたが、不況により大きく減少した。また09年は初めて総排出量が消費量を上回ったが、これは主に産業用途で在庫が吐き出されたためとみられる。